住宅購入は人生で最も大きな買い物と言っても過言ではありません。
購入費用を一括で支払える人など、余程の資産家でもない限り現実的ではないでしょう。大半は35年の住宅ローンをコツコツ支払っていかねばなりません。
ただ、その前に住宅ローン申請をして、金融機関で「審査」があります。
多額の借金を背負っていたり、ローンの支払い能力が無い人にお金を貸すことは出来ないからです。
- 非正規雇用でも住宅ローン通りました。
- 多額の借金でなくとも、日常的にクレジットカード払いが多い場合は注意
非正規雇用でも住宅ローン通りました。
20代は正社員として働いていましたが、ボーナスもほぼなく月給も少ないため定期的に貯金していても、頭金にもならない額でした。
30代から40代前半は、契約社員や派遣社員として働いておりましたが、勤務した会社が大手通信や、カメラメーカーでしたので社会的に認知された企業でした。
当初,、非正規労働者では、住宅ローンの審査が通らないのでは? と懸念しておりましたが、大手企業で数年勤続しているとスムーズに審査が通ることも経験できました。
もちろん、住宅ローンの審査基準などの詳細はわかりませんし、色んなケースがあるでしょうから、一概に絶対通る!と断言はできませんのでご了承ください。
多額の借金でなくとも、日常的にクレジットカード払いが多い場合は注意
住宅ローンの審査において、金融機関から言われたことは、
「少額でもクレジットカードの支払いはすべてクリアにしておいてください」ということでした。
当時、ネットショッピングでリボ払いを利用することもありましたが、これをきっかけにリボ払いをやめて、住宅ローンの審査がとおるまでクレジットカードを利用した買い物も控えるようにしました。
※話は少し逸れますが、リボ払いをすべてクリアにするのもなかなか大変なのでそれ以来、一括払いのみ利用したり、携帯決済、現金払いなどで買い物するようになりました。
まとめ
私の申し上げたいことは、「非正規雇用でも少しずつお金を貯めて、社会的に認知された会社で働くことで家を買うことも不可能ではない」ということです。
もちろん、それがゴールでもありませんし、人それぞれ家に対する考え方も違いますので、すべての人におススメしているわけではありません。
ただ、非正規社員で家なんて買えないと思っている人がいたなら、非正規社員で働いていても家を購入した例があることをお伝えし、少しでも前向きにとらえて頂けることを心から願っております。
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